今日も体が淋しがっている…。夫に先立たれて以来、美園は行き場を失った欲望をオナニーで鎮めていた。だが夫に抱かれた時のように満たされることはなく、オナニーの頻度と過激さは増す一方だった。ある日、美園はオナニーに没頭するあまり義息が覗いているのに気づかず大胆な姿を見せつけてしまう。快楽への飢餓感が極限状態だった美園の姿は義息の禁断の感情に火をつけてしまうほど妖艶で挑発的だった。