三浪中の僕は、予備校の他に一流大学出身の兄貴の嫁・みおさんに家庭教師をしてもらっている。優しくて知的でグラマラスなみおさんに、僕は密かに憧れを抱いていた。台風が直撃していたあの日も、暴風雨に襲われてビショビショに濡れたみおさんが勉強を教えに来てくれた。艶やかに濡れた髪、身体に服がはりついて見えるボディライン、透けたブラジャーに目を奪われた僕は、嵐のように暴走する欲望を抑えることが出来ず…。