ある日、夫は交通事故に巻き込まれこの世を去りました。現実を受け入れられぬまま迎えた初七日、義兄の一義さんに亡き夫が出資を断ったという理由で、理不尽にも夫の遺影の前で抵抗虚しく犯されました。蝋燭の炎の向こうで揺れる夫に見せつけるかのように無理矢理犯され続けた私は、皮肉にも意志とは反対に絶頂に達してしまったのです。そして迎えた四十九日、私は愛を誓い合った夫の遺影の前で自ら喪服を脱ぎ捨てて…。