小さな電気工会社を経営している若社長・哲学は、会社の事務を務めていたここみと結婚し、慎ましく暮らしていた。そんな哲学のマンションを監視する輩の目があった。ある日、いつも通り深夜に帰宅するとここみの姿が無かった。そして怪しい小包が届く。それに収められていたのは、かつて哲学の会社で働いていたが、職務態度が粗悪だった為に仕方なく退職させた平井らに組み敷かれ、淫乱に変貌していくここみの姿であった…。